共通するテンプレートをもつことは、組織の仕事の効率化を図る最適な方法です。
ゼロからテンプレートを作ることに時間をかける必要はありません。
日本テンステップが提供するテンプレートの項目を記入していけば、一連のプロジェクト
マネジメント文書を作ることができます。
セット名称をクリックすると詳細が見れます。
セット | 価格(本体) |
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2,700円 | |
2,700円 | |
1,800円 | |
500円 | |
1,800円 | |
3,000円 | |
1,900円 | |
2,500円 | |
900円 | |
1,800円 |
MSワード、MSエクセルで作成された様式集のセット
必要なセットを選択の上、ご購入できます。
全セット購入時 | 19,600円⇒15,000円(+税) |
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会社が利用する場合には、利用者の人数に応じて、口数を定めて、テンプレート・セットをお申込みください。
ご利用人数によって販売価格が異なります。お見積りをご提示します。
問合せ先:Eメール
info@tenstep.jp/info@pmdi.jp
クリックするとセットの内容が見られます。
プロジェクトは有期的な活動です。現在では、プロジェクトの所要期間は年々短くなる傾向があり、プロジェクトが開始されるや、時間のプレッシャーがプロジェクト・マネジャーに襲いかかります。
しかし、プロジェクト・マネジャーは、仕事を適切に理解し、合意されていることを確認するために、プロジェクトを実行する前に計画の策定に時間を使うべきです。
計画は、プロジェクトは何を実行するのかを明確にするプロセスであり、プロジェクトマネジメントにおいて重要なパートの1つです。
テンプレート名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
---|---|---|
プロジェクト憲章簡略版 | 中規模プロジェクトのプロジェクト定義に用いるテンプレート。中規模プロジェクトにおいてもプロジェクトを明確に定義することは必要です。 | 5.2 |
プロジェクト計画 | プロジェクト・マネジャーが方針や標準などを知るために、適切な質問をする助けとなるチェックリスト。 | 4.1 |
調達マネジメント計画書 | プロジェクトにおいて外部からの調達のプロセス、およびベンダーをマネジメントするアプローチについて記述したテンプレート。 | 12.1 |
プロジェクト憲章は、プロジェクトを定義するプロセスにおいて明らかにした情報を記述するものです。 | 5.2 | |
プロジェクト マネジメント計画書 | プロジェクト・マネジャーがプロジェクトの定義、計画、マネジメントのために使用するすべての文書を含む単一の文書で。 | 4.1 |
プロジェクト | プロジェクトのマネジメントするプロセスについて記述した文書。プロジェクト・チーム、顧客、ステークホルダーへプロセスを伝達する効果的なコミュニケーションの手段です。 「スケジュールのレビューと更新」・「課題マネジメント」の手順のサンプルあり。 | 4.1 |
プロジェクトチーム名簿 | プロジェクトに関係する人の名簿であり、コンタクト情報を含みます。 | 9.2 |
プロジェクト | プロジェクトにおける役割分担のマトリックス。それぞれの担当者は、このマトリックスから何を期待されているのかを確実に知ることができます。 | 9.1 |
サービス要請様式 | 小規模なプロジェクトにおいて作業の定義に使用する様式。作業を適切に定義し、承認を得て、優先順位をつけるのに利用します。 | 5.2 |
作業範囲記述書(SOW) | 作業における誓約事項、生成すべき要素成果物、仕事への対価などを記述する文書。 | 12.1 |
SWOT分析 | 特定の状況における強み、弱み、好機、脅威を記述するのに使用する様式。 | 11.2 |
プロジェクトを定義し、プロジェクト憲章を作成することは、プロジェクトにおいて何をするかを表します。
一方、スケジュールは、どのようにプロジェクトを実行するかを表します。
プロジェクトを実行する前に現実的なスケジュールを作成することは重要です。予算は、スケジュールに沿って設定され、スケジュールを実施するために使われるコストが見積もられます。
テンプレート名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
---|---|---|
コスト・ベースライン | プロジェクト開始時、当初のコスト見積りに基づいて予算を作ります。 | 7.3 |
WBS要素によるコスト | 主要なWBS要素ごとのコストを説明するテンプレート。 | 6.3 |
コスト見積りサマリー | プロジェクト・コストの見積りをカテゴリ別(労務費、非労務費、プロジェクトマネジメント、リスク・コンティンジェンシーなど)にまとめたもの。 | 7.2 |
コスト・マネジメント | プロジェクト予算のマネジメントに使われるプロセスを記述する様式。 | 7.1 |
作業工数とコストの | IT開発のプロジェクトでよく使われる作業工数とコスト見積りのテンプレート。 | 7.2 |
マイルストーン | IT開発のプロジェクトでよく使われるマイルストーン・サマリー・チャートのテンプレート。 | 6.4 |
プロジェクト資源要求 | 資源計画プロセスのアウトプットとして、必要となる資源のタイプとその数量を記述するテンプレート。 資源、資源の概算コスト、資源の入手の方法等を記述します。 | 7.1 |
スケジュール | プロジェクト・スケジュールをマネジメントするプロセスを記述する計画書。 | 6.5 |
要員マネジメント計画書 | プロジェクト・チームへの人的資源の投入とチームからの離任の時期と方法について記述する計画書。 | 9.1 |
プロジェクトを実行し始めたら、スケジュールと予算をマネジメントするためにプロジェクトマネジメントのすべてのプロセスを統合します。
スケジュールには、プロジェクトのすべての作業が取り込まれているはずです。スケジュールにアクティビティが含まれることなく、作業がうまくいくことはありません。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド |
---|---|---|
作業項目ログ | 作業項目の経過を追跡し、合意した期日までにこれらの作業を確実に行うために、プロジェクト期間を通じて発生する全ての作業項目を含めたログ。 | 6.5 |
是正処置ログ | 予期される将来のプロジェクトのパフォーマンスをプロジェクトマネジメント計画書に沿ったものとするために、とられる是正処置を記録したものであり、これを使い実行の追跡を行います。 | 複数あり |
コスト見積り差異ログ | コストの見積りと実績の差異の追跡に使用するログ。資源によっては、見積りを超過したり、下回ったりするものがあります。 | 7.4 |
教訓 | プロジェクト・チームと主なステークホルダーがプロジェクト終了時点で会議をもち、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、今後のために参考になることなどを話し合います。このセッションにて明確になった重要な情報を収集するテンプレート。 | 複数あり |
打合せ議事録 | 討議の内容、作業項目等を含み、会議の結果を記述するもの。 | 10.3 |
プロジェクト完了 | プロジェクトを終結するまでに行うべきアクティビティのチェックリスト。 | 4.6 |
プロジェクト・ | プロジェクト・キックオフ会議は、チーム・メンバー全員、クライアント、ステークホルダーが一堂に会する公式なプロジェクト開始の場となります。本テンプレートは、キックオフ会議の計画の助けとなります。 | 4.1 |
コスト改定要求 | 現行の見積りに誤りがあり、プロジェクトのコスト見積りに修正が必要な場合に使用するテンプレート。 | 7.4 |
課題とはよくある問題を越えたものである。
課題は、プロジェクト・マネジャーやプロジェクト・チームがチームの外部の助けなく解決することできない、プロジェクトの進捗に悪い影響をもたらす公式に認識された問題である。
世の中で変わらずに存在するものは、「変更」だけと言えるかもしれない。たとえ完璧な計画を立てたとしても、変更が起こる可能性はある。
プロジェクトは長期化にともない変更が起こり、それに対処する可能性は増えてくるだろう。
プロジェクト・マネジャーとプロジェクト・チームは、その時点において明らかになっている状況に基づいて最善を尽くし、それ以降に起こる変更をマネジメントしていく必要がある。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
---|---|---|
変更要求管理様式 | スコープ、コスト、スケジュール、品質などにおける変更を文書化するのに利用される一般的な様式。 | 5.5 |
公式の受入れ | 作業の完了を公式に、文書として受け入れるために使用するプロジェクトまたはフェーズの終了時点に使用する書式。 | 5.4 |
統合変更管理ログ | プロジェクトに発生した変更の履歴を追跡するために使用するログ。 | 4.5 |
統合変更管理計画書 | プロジェクトにおける変更マネジメントの計画を記述する文書であり、プロジェクトマネジメント計画書の一部に含まれます。 | 4.2 |
フェーズ受入れ | プロジェクト・フェーズの結果を記述する文書。 | 5.4 |
スコープ変更ログ | 全てのスコープ変更要求の概要を記載したログ。 | 5.5 |
スコープ変更要求様式 | スコープ変更要求を把握し、スクリーニングし、優先順位づけをし、評価するために使用されます。 | 5.5 |
スコープ・マネジメント計画書 | スコープの定義、検証、マネジメントのやり方を記述する計画書。 | 4.2 |
プロジェクトにおいて適切なコミュニケーションをとることは、スポンサーとステークホルダーの期待をマネジメントする上で重要な成功要因です。
プロジェクトの進捗を十分に通知しないことは、これらの人々から期待との違いや驚きにより問題を引き起こす可能性が高くなります。コンフリクトの問題は、問題そのものではなく、驚かされたことにより発生することが多いのです。
コミュニケーションの基本は、プロジェクトの状況を報告することにあります。
大規模なプロジェクト、または文化の変化を伴うプロジェクトであれば、状況報告書だけでは不十分です。コミュニケーション計画書のすべてのコミュニケーション項目を定義することが望まれます。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
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コミュニケーション | プロジェクトの実行中におけるプロジェクト情報の収集、配布、保存の方法などを記述する様式。 | 10.2 |
コミュニケーション計画 | ステークホルダー、彼らの情報に対する要求事項、コミュニケーションの頻度、コミュニケーションの適切な様式などについて、詳細な情報を記述するもの。 | 10.2 |
状況報告書(個人) | プロジェクト・マネジャーは、チーム・メンバーから継続的にプロジェクトの状況について話を聞く必要があります。このテンプレートはコミュニケーションを文書化した公式の書類となります。 | 6.6 |
会議打合せ記録 | 会議の結果、および今後行う作業項目を文書化したもの。 | 10.4 |
会議参加者名簿 | 会議に招待される出席者、および出欠状況を把握するための簡単な様式。 | 10.4 |
プロジェクト文書 チェックリスト | プロジェクトで生成が予定されている主な要素成果物、およびその要素成果物が作成されたかどうかのチェックリスト。 | 10.2 |
プロジェクト文書一覧表 | プロジェクトの要素成果物、作成者、完了日などの項目をもつ一覧表。 | 10.3 |
プロジェクト・メモ | プロジェクト・メモ作成のための簡単なテンプレート。 | 10.3 |
プロジェクト実績報告書(エクセル) | WBS要素レベルでのアーンド・バリューに関する情報を記述する書式。 | 10.5 |
プロジェクトに関情報の記述、およびステークホルダーの期待をマネジメントするための項目をもつ一般的な状況報告書。 | 10.4 | |
プロジェクト状況報告書(メモ形式) | プロジェクト・マイルストーンに基づいた構成をとったメモ形式の状況報告書。 | 10.4 |
プロジェクト状況報告書 (サマリー版) | 経営陣などに提出する複数のプロジェクトの報告事項をまとめた概要レベルの状況報告書の様式。 | 10.4 |
プロジェクト | 事前に決めておく会議やワークショップの議事次第。事前に議事次第を設定し、コミュニケーションをとるために利用します。 | 10.4 |
バージョン管理 | プロジェクトライフを通じて何度も更新される重要な文書のバージョンの追跡管理のために使います。最初に作成する文書はバージョン1.0となる。 | 10.3 |
リスクとは、それが発生したらプロジェクトに悪い影響をもたらすであろうと思われる潜在的な状況のことです。
リスクはまだ起こっていない、発生の可能性がある未来の問題です。
受け身のプロジェクト・マネジャーは、問題が起こってから解決しようとするが、プロアクティブなプロジェクト・マネジャーは、発生の可能性のある問題を事前に解決しようとします。この点が、リスク・マネジメントがアートと言われる所以です。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
---|---|---|
プロジェクト固有リスクチェックリスト | プロジェクト固有のリスクの有無を判断するために利用します。このチェックリストの結果をガイドラインとしてリスク特定の足がかりに活用するとよいでしょう。 | 11.2 |
リスク・ | リスクに対するコンティンジェンシー計画を文書化するためのワークシート。 | 11.5 |
リスク・コントロール | 個々のプロジェクト・リスクの特性に関する具体的な情報を1ページごとに記述する様式。 | 11.6 |
リスク特定ワークシート | プロジェクト・リスクの特徴と対応策を記述して一覧にしたもの。 | 11.2 |
リスク・マネジメント | 推奨されたリスク対応のアクティビティを確実に行うために活用するチェックリスト。 | 11.1 |
リスク・マネジメント | リスクの特定、定性分析、定量分析、対応計画、監視などの方法を記述し、プロジェクト・ライフサイクルを通してコントロールを行うための計画書のテンプレート。 | 11.1 |
リスク・レビュー | プロジェクト期間を通して、定期的にリスク監視を行うために使われる様式。 | 11.6 |
リスク提出様式 | プロジェクトの新たなリスクを特定する際に使われる様式。リスクの特徴を分析し、記述する内容になっています。 | 11.2 |
リスク追跡ログ | 特定されたすべてのリスクの追跡に使用する様式。 | 11.6 |
品質は、あなたのクライアントが測るものです。
プロジェクト・チームがプロジェクトに要求される品質のレベルを判断するものではありません。
プロジェクト・チームは、クライアントの要求事項と期待を理解し、クライアントの期待を満足させる必要があります。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
---|---|---|
完了と正確性の評価基準 | 個々の要素成果物の受け入れ基準、期待、実績の欄を含めた様式。要素成果物が設定された基準を満たした時に、顧客がサインオフをし、その要素成果物を受入れた承認となります。 | 8.3 |
プロジェクト・ | プロジェクトが完了時には、うまくいったこと、改善を必要とすることの観点からの重要な教訓を文書化する役に立ちます。 | 4.6 |
プロジェクト・ | プロジェクトに問題がないかどうかを判断するための評価に使います。 | 4.6 |
プロジェクト・ | プロジェクトのパフォーマンスをまとめた書式、つまり、プロジェクトがいかにマネジメントされているかのスナップショットです。 | 8.2 |
品質保証チェックリスト | プロジェクト・スポンサーやプロジェクト・マネジャーの上司が利用できるように作られています。 | 8.2 |
外注プロジェクトの 品質保証チェックリスト | このテンプレートには、外注企業との関係をマネジメントする上で必要な情報を評価するための基準を記述してあります。 | 8.2 |
品質管理チェックリスト | プロジェクトが生成する主な要素成果物に対する質問事項を一覧にしたものです。 | 8.3 |
品質マネジメント計画書 | 品質をマネジメントする上で必要な項目を記述するものです。 | 8.1 |
プロジェクトにおけるメトリックスの収集は、上級、かつ困難なプロジェクトマネジメント・プロセスです。
コストと所要期間に関する情報のメトリックスは、あらゆるプロジェクトにおいて収集すべきです。
さらに、成熟度の高い組織においては、プロジェクト実行の特性および成果に関する情報を収集するべきです。
そうすることにより、プロセスをより効率的、効果的にするために是正処置やプロセス改善の活動をとることができます。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
---|---|---|
顧客満足度調査 | メトリックスを容易に収集し、プロジェクトの成果を定性的に判断する方法である顧客満足度調査のテンプレート。 | 10.3 |
プロジェクト完了時 | 一貫性のある一連のメトリックスを把握することにより、組織はプロジェクトを実施するための傾向を調べることができる。 | 10.3 |
メトリックス・ | メトリックスを使いプロジェクトの成功を測定する計画書のテンプレート。適切なメトリックスの定義の方法、成功の測定方法などが含まれる。 | 8.0 |
プロジェクトがどの程度成功したかを判断するために使用するもの。 スコアカードには、顧客の品質の期待に応えたかどうかを評価するメトリックスを含めることで、プロジェクトの成功の妥当性を評価する側面をもつことができる。スコアカード作成の作成方法の記述あり。 | 8.1 |
調達は、外部の組織から物品やサービスを手に入れることに関連するプロジェクトマネジメントの分野です。
特にベンダーやサプライヤーへの対応を指します。プロジェクトは期待を満足させるように、先を見越してこれらの組織をマネジメントする必要があります。
ファイル名 | 内容 | PMBOK ガイド 参照 |
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情報提供依頼書(RFI) | 将来の第三者の関与に対して、その能力があるかどうかを判断するために入札者の情報を収集する様式。 | 12.0 |
提案依頼書(RFP) | 将来の第三者の関与に対して、その能力があるかどうかを評価するために詳細に記述した文書。 | 12.0 |
作業範囲記述書 | 具体的な作業は、作業の実行に近づくまでわからないことが多い。 | 12.1 |
ベンダー評価一覧 (エクセル) | ベンダー候補を効果的に評価する一覧表。 | 12.0 |
ベンダー評価サマリー | 複数のベンダーを詳細な分析し、評価する際に使用する様式。ユニークさ、品質、コスト(労務費、ライセンス費など)を把握する手段となる。評価には、利点、リスク、スコアリングなどを含む。つまり、推奨とその根拠を文書化したものである。 | 12.0 |